
PRO COURSE
IT Business Japanese Course - ITビジネス日本語講座
IT企業で求められる日本語能力を学習するオンライン動画講座です。元ITエンジニアの日本語教師が、IT企業の監修のもとに制作したコースです。
ITエンジニアのための日本語
IT企業の職場で必要な日本語を効率的に習得

一般的なビジネス日本語研修では敬語をメインに学びますが、IT業界では比較的カジュアルな会話も多く、また、エンジニアは社外より社内メンバーとの会話が多いなど、日本語の使用環境が異なります。
そのため、一般的なビジネス日本語は、IT業界の現場で使う日本語をカバーできていないと言えます。
そのため、IT人材が職場で必要とされる日本語能力を効率的に習得することができます。
このコースで得られるもの
- IT企業で求められる日本語能力を効率的に習得できる。
- スケジュール遅延の報告や顧客デモなど超実践的な場面で練習できる。
- 全10 Unit の場面別の会話表現を学べる。

このコースの構成
このコースは全10 Unit からなり、外国人ITエンジニアが、日本のIT企業で働き始めるところから、開発に携わり、そして、顧客デモ、アフターサポートまでの一連の流れを場面ごとに学ぶ構成です。そのため、実務で必要な表現を効率的に学ぶことができます。
全10 Unitの内容は以下の通りです。
- 面接 (Job interview)
- 新しい職場で (At a new workplace)
- 指示を受ける (Receive instruction)
- 打ち合せ (At meeting)
- 開発中のやりとり (Communication under development)
- 進捗報告 (Progress report)
- 単体テスト・結合テスト (Unit test, integration test)
- システムテスト (System Test)
- 顧客デモ (Demo for customer)
- 顧客検収テスト・アフターサポート (Acceptance inspection, after-sales support)
このコースの対象者と必要な環境
このコースの対象者は、日本の企業で働く外国人IT人材です。
日本企業の案件をオフショア担当している方、つまり日系企業に勤めていなくても、日本の会社と働く方も対象です。
ビジネス日本語を扱いますので、JLPTでいうN2相当レベルの日本語能力があることが望ましいのですが、N3相当レベルの方でも理解できる内容です。
このコースは、IT人材のための日本語テキスト「Japanese for IT Business」に準拠した内容です。このテキストと同じ内容を動画の中でスライドで表示していますので、テキストをお持ちでなくても問題なく受講いただけますが、テキストを見たい方は次のいずれかの方法で入手してください。
- 【Amazon Kindle版】990円
-
【製本版】1,080円(送料別)
※発送は日本国内のみ、海外発送は不可。
キャリアアップのために日本語スキルは重要です。この動画講座は、いつでもどこでも手軽に受講できますので、忙しくて日本語学校のレッスンを受けられない人にもオススメです。ぜひご活用ください。
Course content
Total
2 hours 57 minutes
Preview
You can preview lectures with this label
1 | メールサポートについて | 1:00 | ||
2 | この動画コースについて | Preview | 4:15 | |
Section 1:Unit 1 面接 | ||||
3 | 面接での自己紹介(前半) | Preview | 7:09 | |
4 | 面接での自己紹介(後半) | 5:49 | ||
5 | NGな面接 | 2:17 | ||
6 | 職務経歴を説明する | 2:24 | ||
7 | 【コラム】面接のポイント | 2:42 | ||
8 | このUnitのまとめ | 0:53 | ||
Section 2:Unit 2 新しい職場で | ||||
9 | 入社のあいさつ | 3:55 | ||
10 | NGな自己紹介 | 1:07 | ||
11 | 作業を依頼する | 4:31 | ||
12 | 作業内容を確認する | 5:11 | ||
13 | 【コラム】自己紹介のポイント | 1:18 | ||
14 | このUnitのまとめ | 0:48 | ||
Section 3:Unit 3 指示を受ける | ||||
15 | 指示を受け、説明を求める | 5:44 | ||
16 | 次の指示を聞く | 4:31 | ||
17 | 要求定義書、要件定義書の違い | 2:28 | ||
18 | 【コラム】日本人のおかしなカタカナ英語 | 2:13 | ||
19 | このUnitのまとめ | 0:47 | ||
Section 4:Unit 4 打ち合せ | ||||
20 | 担当業務について質問する | 5:43 | ||
21 | 質問を整理する | 4:50 | ||
22 | 【コラム】センスの良い質問とセンスの悪い質問 | 2:12 | ||
23 | このUnitのまとめ | 0:56 | ||
Section 5:Unit 5 開発中のやりとり | ||||
24 | 同僚から注意を受ける、謝る | 4:32 | ||
25 | 謝罪10フレーズ | 5:11 | ||
26 | アドバイスへのお礼を言う | 5:02 | ||
27 | 注意を受けている時や叱られている時のNG | 1:59 | ||
28 | 【コラム】誠意が伝わる謝罪のコツ | 1:29 | ||
29 | このUnitのまとめ | 0:56 | ||
Section 6:Unit 6 進捗報告 | ||||
30 | 会議で作業の進捗を報告する | 6:20 | ||
31 | NGな報告(1) | 1:41 | ||
32 | スケジュール遅延の相談をする | 3:29 | ||
33 | NGな報告(2) | 4:08 | ||
34 | 【コラム】ホウレンソウは上司活用の手法!? | 5:26 | ||
35 | このUnitのまとめ | 1:05 | ||
Section 7:Unit 7 単体テスト・結合テスト | ||||
36 | 状況を説明する | 6:37 | ||
37 | NGな説明の仕方 | 0:45 | ||
38 | テスト仕様書特有の表現 | 1:42 | ||
39 | エラーの原因を説明する | 3:40 | ||
40 | NGなエラーの原因説明 | 1:36 | ||
41 | 【コラム】事前にエラーを防ぐため | 2:07 | ||
42 | このUnitのまとめ | 1:13 | ||
Section 8:Unit 8 システムテスト | ||||
43 | 内線電話に対応する | 4:42 | ||
44 | 電話のマナー | 1:36 | ||
45 | NGな電話の応対 | 1:04 | ||
46 | 代替案を示す | 3:25 | ||
47 | NGな反論 | 1:16 | ||
48 | 【コラム】「少し気になる」は「とても気になる」? | 2:05 | ||
49 | このUnitのまとめ | 0:47 | ||
Section 9:Unit 9 顧客デモ | ||||
50 | 手伝いを申し出る | 5:13 | ||
51 | 顧客の要求に答える | 7:53 | ||
52 | 【コラム】プレゼンテーションで失敗しないコツ | 1:42 | ||
53 | このUnitのまとめ | 0:58 | ||
Section 10:Unit 10 顧客検収テスト・アフターサポート | ||||
54 | 様々な状況を仮定する | 6:23 | ||
55 | 連絡の順番の確認 | 1:28 | ||
56 | 検収テストの結果を伝え聞く | 3:51 | ||
57 | 【コラム】仕事ができる外国人ビジネスパーソン | 1:07 | ||
58 | このUnitのまとめ | 1:22 |