【分割版】完訳 7つの習慣 - 第7の習慣 - 刃を研ぐ
あの「7つの習慣」がオンラインで学べる!
この「完訳 7つの習慣」セルフラーニングは、世界中の人々に大きな影響を与え続けているスティーブン・R ・コヴィー博士の「7つの習慣」の内容をよりわかりやすく、より実践できるように、講義形式としてまとめたものです。
コヴィー博士は、成功者に共通する何かがあるのではないかと考え、アメリカ建国200年を機に、これまでの成功に関する文献を徹底的に調べました。
成功者に共通する行動や考え方、やり方があるのではないかと考えたのです。
その結果、成功者が共通して持つ原則を見つけ、それらをまとめ、提唱したのが『7つの習慣』です。
『7つの習慣』日本語版の副題は、「人格主義の回復」です。
「7つの習慣」の教えは、人が本来持っていた、優れた人格や協調性、大きな可能性を改めて呼び起こし、より良い人生を送るための原則であり、社会が多様化し、混迷化するほど、生き方のパートナーとして、その必要性が高まっています。
このシリーズは、習慣ごとに8本に分かれており、本コースでは7番目の習慣である「刃を研ぐ」について学びます。
「刃を研ぐ」とは、日頃頑張りすぎて疲弊しがちな自分自身をいたわり、リフレッシュし、さらに自分の能力を磨き、大きな成果を生み出すことができるように、自分自身を再新再生するということです。
これまでに学んできた、すべての習慣が持つ力をさらに大きくし自分自身を再新再生するための「自分を磨く力」を手にすることで、成長を続ける「あなた」になってください。
この「7つの習慣」動画コンテンツは、現在大学の客員教授としても活躍する フランクリン・コヴィー・ジャパン副社長 竹村 富士徳氏が、語りかけるように丁寧に解説していきます。
7つの習慣全編を習得したい方はフルセット版をご覧ください
このコースで得られるもの
7つの習慣 「第7の習慣」について
習慣を成長させる習慣
この「第7の習慣」は、私的成功と公的成功をよりレベルアップしていくための習慣であり、最初に紹介した「P/PCバランス」を実践することでもあります。
効果性の原則である「P/PCバランス」の『PC』の部分を、「刃を研ぐ」ということとして考えていきます。
刃を研ぐ
コヴィー博士が「刃を研ぐ」ということについて、人間だけが持つ4つの側面から紹介している動画をご覧ください。
刃を研ぐとはどういうことなのか、4つの側面には何があるのかを注意しながら見ていきましょう。
再新再生の4つの側面
再新再生の4つの側面
「第7の習慣」とは、先ほどの映像で紹介した4つの側面を再新再生させる習慣です。
では、具体的に「刃を研ぐ」活動をひとつのフレームの中でどのようにしていけばいいのかを、図式で提示します。
肉体的側面
4つの側面である「肉体的側面」について詳しくお話します。
自分の意識とは関係なく機能する部分ですので、ケアを行なっているかチェックしてみましょう。
知的側面
ビジネスでは、知性の質が仕事の質を決めると言っても過言ではありません。
常に知的側面を磨くために必要な項目を確認していきます。
社会・情緒的側面
人間関係を築き、相互依存状態へと導くのが情緒的側面です。
普段からきちんと情緒的側面を磨いているかどうかを振り返りましょう。
精神的側面
精神も、肉体と同様に栄養が必要です。
ここで紹介する項目を参考に、あなたにふさわしい「栄養補給」を探してみてください。
再新再生は第Ⅱ領域
再新再生は第Ⅱ領域
4つの側面の刃を研ぐ活動は、時間管理のマトリックスで考えると「緊急ではないが重要ではない」第Ⅱ領域に属します。
しかし、第Ⅰ領域に負われて過ごしていると神経を消耗し、最終的には自分自身をすり減らしてしまいます。
このような緊急事態を引き寄せないよう、日頃から周到な準備を行なうのが、この「第7の習慣」です。
ビジネスでの成功とは
ビジネスでの成功の本質に迫り、あなた自身の潜在的能力を開発することの重要性をお話します。
真の経済的安定とは
「真の経済的安定」とは、どのような状態かについてお話します。
組織にも4つの側面はある
組織にも4つの側面はある
ここでは、先ほどの4つの側面を組織での活動に落とし込む方法を、図式で紹介します。
人間同様、組織が高い効果性を発揮するには4つの側面すべてにおいてバランスよく再新再生を図らねばなりません。
東京スター銀行
ある問題を抱えた銀行が「刃を研ぐ」決意をして実行した結果、大きな改善をすることができたストーリーを見ていただきます。
その成功につながったパラダイムや習慣に注視し、書き留めてください。
トリム・タブ
最後に、「船の小さな舵」を意味するトリム・タブという映像をご覧ください。
「トリム・タブ」はその小さな舵を動かすことで船全体の方向を大きく変えることができることから、小さなパーツであるにも関わらず大きな変化を起こすことができるといった比喩として使われる言葉です。
この作品の中で、コヴィー博士は「偉大さは小さなことに秘められている。成功するためにはエキサイティングで、人目を引くような仕事である必要はない」と語ります。その言葉の意味を考えながら見てみましょう。
第7習慣からはじめる
「7つの習慣」を学習し自らの人格にもっと取り入れていきたいという方のために、この「第7の習慣」から実践をスタートさせる方法についてアドバイスします。
「成長の連続体」において、「私的成功」と「公的成功」を取り囲むように表現されている「第7の習慣」は、日頃頑張りすぎて疲弊しがちな自分自身をいたわり、リフレッシュし、さらに自分の能力を磨き、大きな成果を生み出すことができるように、4つの側面を再新再生させる習慣です。
これまで積み重ねてきた習慣に再度磨きをかけ、さらなる高みへとあなたを押し上げる習慣となります。
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About the Instructor
1952年 ユタ大学卒業。
1957年 ハーバード・ビジネス・スクールでMBA取得。
1976年 ブリガムヤング大学にて博士号取得。
ブリガムヤング大学で、学長補佐および経営管理と組織行動学の教授を務める。フランクリン・コヴィー社(本社アメリカ)の共同創設者であり副会長。
英国『エコノミスト』誌によれば世界で最も大きな影響力を持つ経営コンサルタントとされている。
著書『7つの習慣 成功には原則があった!』は3000万部以上の売上げを記録し、日本でも200万部以上が販売されている。
さらに38の言語にも翻訳され世界的なベストセラーとなる。
また2002年、『フォーブス』誌の「もっとも影響を与えたマネジメント部門の書籍」のトップ10にランクインし、『チーフ・エグゼクティブ・マガジン』誌では「20世紀にもっとも影響を与えた2大ビジネス書」の1つに選ばれている。
2012年7月16日、自転車事故の負傷がもとでアイダホ州アイダホフォールズの病院で死去。79歳没。
Course content
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