こんにちは。最上清子と申します。現役の歯科医師をしております。
私自身、小さい頃虫歯がたくさんあった影響で、永久歯がガタガタに生えてしまい、前歯の色や歯並びが悪く、人前で笑えませんでした。
ずっと笑えない不自由な学生生活を過ごし、笑顔に自信のない自分が嫌でした。
大学受験が近づくにつれ、歯科大学を意識するようになりました。なぜかというと「コンプレックスを解消するために歯科大学に入って、まずは自分が歯科医なってコンプレックスを解消しよう!」と考えたからです。
そして、6年間のカリキュラムを終え、歯科医になって臨床経験を積み、前歯のコンプレックス解消するための治療を考えました。
それと同時に皮膚科をしていた父の本をから知識を得て、笑顔が美しく見える表情筋の研究もしました。
見える前歯の治療と独自にあみ出した表情筋の使い方で、やっと笑顔に自信がつきました。
前歯が変わり笑顔に自信がついてからは、「笑顔がいいね。」と言ってもらえる事が多くなり、驚くほど世界が変わりました。
それは、自分が想像していた世界をはるかに超えるものでした。
人間関係が温かいものになり、良い仕事が舞い込んでくようになり、結果的に運がよくなりました。
この時、「たった数本の前歯で、こんなにも好印象を与えられる!」また「笑顔の持つ力は、想像以上に偉大!」と気づきました。
最近は、美容関係の雑誌でも、海外セレブのような歯の白さやキレイさが注目されるようになりました。
その影響もあり、もっとキレイにしたいという欲求が高まり、その反面コンプレックスを持つ方が多くなってきています。
そのような悩みを持つ方が「こっそり・さくっと」前歯の悩みを解消し、運がよくなるための、変化を起こす一歩になるよう、活動しています。
■経歴
1995年 鶴見大学歯学部卒業
1996年 東京医科歯科大学研修医修了
2000年 東京医科歯科大学で学位取得
現在は、一般の歯科医院勤務
■論文
・CAD/CAM用コンポジットレジンと接着性レジンセメントとの接着強さに及ぼす表面処理とその長期安定性
・Effect of Surface Treatment on Bond Strength and Durability of Resin Cements to CAD/CAM Composite Resins