
生徒、参加者が主体的に学び始める!学びの効果を高める発問力
発問で授業は
もっと魅力的になる。
このコースは学校や塾の先生、あるいはセミナー講師などの先生を対象に、一方的なレクチャーではなく、受講者が積極的に授業に取り組んでもらうために必要な先生からの「発問」の方法をお伝えする講座です。
講座や授業において、先生がいくら一生懸命伝えようとしても、インプットだけの内容では学びは50%までしか完了していません。
学びはインプットとアウトプットで1セットです。
アウトプットで大切なツールの1つが「発問」です。
「発問」とは教科書やテキストに答えが載っていない問いかけ。
いわば、正解のない質問です。
上手に発問することができれば、子どもでも大人でも受講者はアクティブに学び始めます。
発問は学校の先生にとっても、またセミナー講師にとっても最強のツールなのです。
しかし、発問を学ぶ場というものは多くありません。私自身も発問を学ぶために、大変苦労した経験があります。
発問の20種類の「型」を伝授
このコースでは、「魔法の質問メソッド」をベースとした発問のつくり方を、まずは型を紹介するという形で学んでいただきます。
型は全部で20種類。
まずは発問の型を学び、その後に応用の仕方を学びましょう。守破離のプロセスを通ることで、オリジナルの切り口で発問をつくることができるようになるわけです。
こんな方にオススメ
- 学校の先生
- セミナー、勉強会、講演活動を行っている人
- セミナー等でいつも一方的に自分が話すばかりで、参加者の満足度が低いのではないかと悩んでいる方
このコースで発問力を修得し、受講者が積極的に参加する授業、セミナーをつくりましょう!
About the Instructor

魔法の質問認定講師、一般財団法人しつもん財団 評議員兼事務局長、しつもん講座設計事務所 代表
コーチングやカウンセリングの要素を生かした独自のメソッドである「魔法の質問」のカリキュラムを開発。質問するだけで、魔法にかかったようにやる気と能力が引き出され、行動が起こせるようになる「魔法の質問」を使った講座を、誰でも開催できるようにシステム化し、全国に数多くのキッズインストラクターを輩出。
魔法の質問キッズインストラクターやコーチングの質問力が学べる問塾などの講師は3,000名を超え、日本を超えて世界に広がっている。
また、講師の育成にも取り組み、「じぶんらしさを講座にする」をキャッチフレーズに、講師の世界観や在り方を軸に、ひとりひとりがその人らしい講師となるよう作られた育成カリキュラムは、全国の受講者から高い評価を受けている。
学校教職員向けの発問力研修、コーチングコミュニケーション、生徒の自主性を育てる授業づくりなどのサポートも行っている。
Course content
Section 1:はじめに | ||||
1 | はじめに | Preview | 7:41 | |
Section 2:発問を作るための事前準備 | ||||
2 | 発問をつくる心構え | Preview | 16:35 | |
3 | 発問のゴールを決める | 8:41 | ||
Section 3:発問の型を学び、発問をつくる | ||||
4 | メリットを考える発問 | 2:40 | ||
5 | デメリットを考える発問 | 3:57 | ||
6 | 最初の一歩を導き出す発問 | 3:58 | ||
7 | 未来の理想の姿をイメージさせる発問 | 4:04 | ||
8 | 過去からアプローチする発問 | 3:45 | ||
9 | 可能性を考える発問 | 2:43 | ||
10 | リスクヘッジを考える発問 | 3:00 | ||
11 | アイデアを考える発問 | 6:15 | ||
12 | 理由を考える発問 | 5:07 | ||
13 | 違いをもたらす要素を考える発問 | 3:17 | ||
14 | 無意識を意識化・事実を見つける発問 | 5:11 | ||
15 | 概念を大きくする・小さくする発問 | 4:31 | ||
16 | 別のものに置き換えて考える発問 | 3:11 | ||
17 | 擬人化して考える発問 | 5:51 | ||
18 | 数値化して考える発問 | 4:29 | ||
19 | モデリングして考える発問 | 3:59 | ||
20 | 視点を変える発問 | 6:44 | ||
21 | ゴールの先のゴールを考える発問 | 3:50 | ||
22 | 対極で考える発問 | 3:33 | ||
23 | 振り返る発問 | 4:44 | ||
Section 4:発問をするときに大切にしたいこと | ||||
24 | 発問を組み合わせる | 6:58 | ||
25 | 発問の心得 | 14:29 |