効果的な会議を進めるスキルアップ研修
あなたの会社の会議「ダメ会議」ではないですか?
会議とは「関係者が集まって相談をし、意思決定をする」こと。
そこに集まる人は、それぞれ違った立場、意思、個性を持っています。
そんな違いを乗り越えて、合意を得るとても高度な知的作業が『会議』なのです。
ですが、世の中では「会議=つまらない」という認識を持っている人が大多数。
それは「意見が出ない、同じ話を繰り返している、終わりが見えない」というダラダラした会議や
「発言する人が限られていて、言っても無駄、脱線が多い」という生産性のない会議などの『ダメ会議』が蔓延しているから。
なかには開始・終了時間が守られない、喫煙しながら、途中で電話対応をするなど、最低限のルールすら守られていない会議も少なくありません。
この講座では、そんな「ダメ会議」から「効果的な良い会議」にするための、前提条件から準備物、進行方法や必要な過程、ルールまでを徹底的にレクチャーします。
会議の進行は実は車の運転と同じ
免許のない人が何も知らずに行ったり、交通ルールを守らない人がいると思うように進まず、事故や故障も起こしてしまうのと同じで、会議のやり方を知らない人が集まるから「ダメ会議」となってしまうのです。
ですが、教習所に通うようにちゃんとした手順を習い、会議のコツを身に付ければ誰でも「良い会議」ができるようになります。
講義は福祉・介護職の方向けに行われたものではありますが、もちろん他業種の方々にも学んでいただける内容です。
リーダー以上の役職の方が会議改善のためのスキルアップとして観たり、少人数の会社・部署などでは全員で観て会議の進行方法について話し合うのもおすすめです。
この講座で学べること
- つまらない「ダメ会議」は、なぜ存在するのか
- 会議を成立させる最低条件
- よい会議とは
- 会議その前に…
- 会議の三つの場面とゴールについて
- 「三つの場面」の進め方
- 手法を決める
- 「マジカルナンバー7」とは
- 会議改善の手順
- カップ焼きそばに学ぶ
- 細分化の基本は「5W3H+HH」
- 進行役と参加者の関係
- 会議・ミーティングの作法(ルール)
- 会議の始め方と終わり方
- チームとして行動するために
- 会議の3大「困った」対処法
講師は「個人の能力とチーム力とモチベーションを引き出し、『共に力を発揮する職場』を作る専門家」として「分かりやすくすぐ使える講義」がモットー。
意見の違いを受け入れながらも、円滑かつ合意形成の得やすい会議のスキルを、すぐに職場に持ち帰って実践できます。
会社の業績向上のために、まずはその会議から見直してみませんか?
About the Instructor
大学を卒業後、東洋紙商事株式会社に入社。
トイレットペーパー、紙おむつなどの宅配部門を担当し、販路を福祉施設まで拡大、福祉機器全体を扱う部署へ転属。
その課程で、社会福祉士、福祉住環境コーディネーターを取得。
324件もの施設を訪問し、現場の経営者の悩みを聞き続け、社員でありながら経営者の視点を持っている。
退社後、ファシリテーター代表取締役として、現在は全国各地を講演中。
個人の能力とチーム力の最適調和を引き出し、「魅力あふれる進化する職場」を作る専門家として、人間関係を改善させるその講義は「分りやすくスグ使える」と好評。
メンタル強化と経験の共有が同時に出来る「魔法脳カード」を使ったワークショップが人気急騰中。
Course content
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