
NEW 【新版】UXデザイン最初の一歩「ユーザビリティテスト観察体験」
UXデザインを学ぶなら
まずはここから
昨今、UXデザインやユーザビリティ、人間中心設計といった考え方が注目されており、さまざまな手法がマニュアル化されています。
そして、そのような手法以前に、ユーザーに対する興味、ユーザーを理解したいと思うマインドが極めて重要です。
UXデザインプロセスの中にはユーザーリサーチやユーザビリティテストといった一般のユーザーと接する機会が想定されているのですが、これらの活動は開発上の機密事項として扱われるため、これからUXデザインを学びたいと思っている方がこのような場面に立ち会う機会はなかなかありません。
本コースは、そんな方にユーザビリティテストのビデオ映像をご覧いただくという趣旨のものです。
被験者2名×1タスク分の映像を、タスク後のインタビューの様子も含めてご覧いただき、そこからどんな気づきが得られるかを解説つきで振り返ります。
また、解説はつきませんが、参考資料として同じ被験者2名×3タスクおよびインタビューの映像を公開しますので、ご自由に観察していただけます。
本コースを受講することにより、UXデザイン、ユーザビリティ、人間中心設計といった考え方がなぜ重要なのかを体験的に感じ取ることができ、本格的な概念や手法を学ぶきっかけとしていただけるはずです。
なお、本コースは概念や手法を詳細に解説するものではありません。UXデザインの基礎全般を学びたい場合は「UXデザイン講座【UXデザイン基礎入門】」をご用意してありますので、そちらの受講をお勧めいたします。
このコースで学べること
- 実際のユーザーが機器を使用している様子を先入観なしに観察する体験ができる
- ユーザーを観察することで、ユーザビリティ上の問題やその原因が探れることを実感できる
- ユーザーを観察することで、製品開発のためのヒントや気づきが得られることを実感できる
- UXデザイン、ユーザビリティ、人間中心設計といった考え方の重要性が理解できる
こんな方にオススメ
- ユーザーのニーズに合致した製品・Webサービスなどを提供したいと思っている方
- よりユーザビリティの高い製品・Webサービスなどを目指している方
- UXデザイン、ユーザビリティ、人間中心設計などに興味があるものの、まだ具体的な勉強を始めていない方
- UXデザイン、ユーザビリティ、人間中心設計の活動として、すでにユーザーを観察した経験がある方にはおすすめ致しません
ユーザビリティテストの様子を観察できる貴重な機会をぜひご活用ください。そしてこれをきっかけに、一人でも多くの方にUXデザイン、ユーザビリティ、人間中心設計といった考え方を学んでいただければ幸いです。
About the Instructor

株式会社キトヒトデザイン 代表取締役
1993年3月 千葉大学大学院修士課程工学研究科工業意匠学専攻修了
1993年4月〜1997年12月 富士ゼロックス株式会社 ヒューマンインターフェース アンド デザイン開発部にて、操作性デザインを担当
1998年8月〜2012年11月 株式会社ヒューマンインタフェース 各種製品のユーザビリティ評価業務を担当
2005年 多摩美術大学造形表現学部デザイン学科プロダクトデザイン分野 非常勤講師
2013年6月〜 株式会社キトヒトデザイン 代表取締役 各種製品のユーザー調査、ユーザビリティ評価、UX/UIデザイン、セミナー講師など
2017年〜 デジタルハリウッド大学非常勤講師(UI/UX)
Course content
Section 1:イントロダクション | ||||
1 | ダウンロード資料 | 1:00 | ||
2 | イントロダクション | Preview | 6:49 | |
Section 2:ユーザビリティテストの概要 | ||||
3 | ユーザビリティテストの概要 | 8:49 | ||
Section 3:観察の準備 | ||||
4 | 観察記録の方法 | 6:42 | ||
5 | テスト内容の確認 | 2:27 | ||
6 | 正しい手順の理解 | 4:13 | ||
Section 4:ユーザビリティテスト観察体験 | ||||
7 | 被験者1 タスク1 | 8:33 | ||
8 | 被験者1 タスク1 ふりかえり1 | 15:52 | ||
9 | 被験者1 タスク1 ふりかえり2 | 18:46 | ||
10 | 被験者2 タスク1 | 12:11 | ||
11 | 被験者2 タスク1 ふりかえり | 22:18 | ||
Section 5:観察体験の成果 | ||||
12 | 観察体験の成果 | 4:05 | ||
Section 6:【参考】その他のテスト映像 | ||||
13 | 参考 被験者1 タスク2 | 9:53 | ||
14 | 参考 被験者1 タスク3 | 12:42 | ||
15 | 参考 被験者1 タスク4 | 6:37 | ||
16 | 参考 被験者1 タスク後インタビュー | 8:36 | ||
17 | 参考 被験者2 タスク2 | 9:36 | ||
18 | 参考 被験者2 タスク3 | 7:11 | ||
19 | 参考 被験者2 タスク4 | 7:38 | ||
20 | 参考 被験者2 タスク後インタビュー | 10:03 |