
初めて部下を持つ人のための効果的なOJT ①部下に尊敬される上司になる
「部下を育てる」=「自分を育てる」
ゼロから分かる部下の育成!
部下は、指示命令だけでは動きません。機械のように、ボタンを押せばその通りに動くものではありません。新任管理職は、まずこの壁にぶつかります。
初めて部下を持つということは、晴れがましい反面、これまでと違った立居振舞が求められます。
それは、組織ミッションの達成と部下育成の両立です。
部下を育てるには、仕事を通じたトレーニング(OJT: On the Job Training)が効果的です。そのために、あなたは何をどうすればいいのか?
組織目標を部下と共有し、話しやすい雰囲気づくりと部下の状況に応じた指導方法をマスターする必要があります。
本講座は、そのための第一歩となることでしょう!
このコースで得られるもの
- 効果的なOJTの方法が分かります
- 部下に「教える」ためのコツが分かります
- 部下の持ち味を「引き出す」ためのポイントが分かります
- 部下に仕事を任せるために必要なことが分かります
- 話の聞き方のポイントと心構えを知り、スムーズなコミュニケーションができるようになります
こんな方にオススメ
- 初めて部下・後輩を持った方
- 昇格予定者
- 部下や後輩の指導に悩んでいる方
- 上司からの部下育成プレッシャーを強く受けている方
- 働き方改革で、なかなか部下指導の時間が取れない方
私も、部下育成では多くの失敗を経験しました。
こうした体験談を元に作成したのが本コースです。教える、引き出す、任せるを中心にお伝えします。
あなたの「転ばぬ先の杖」となるように、お役立ていただければ幸いです。
About the Instructor

1963年生まれ。香川県出身。神戸大学経済学部卒業。
1986年 松下電器産業(現パナソニック)入社。
松下幸之助の直轄部隊である経理社員として、事業計画策定、月次決算、経営課題検討を通じて事業部長の経営上の決断をプロデュースすることで、経営視点での「決断力」と経営者の動かし方を体得。
その後、経理責任者としてエアコン事業、半導体事業、本社部門で勤務。
1990年 1回目のお見合いで結婚を決断。
2013年 50歳の誕生日に起業を決断。
2014年 株式会社決断力を設立。
28年間で85個のプロジェクトに取り組み、現場での問題解決を主体的に行い、ビジネス現場で使える「決断力」(多様な人々を動かすスキル)。現場で「やりきる」コンサルタントとして、関係部門からの信望も厚い。
好きな幸之助の言葉は、「素直」「社員稼業」「雨が降ったら傘をさす」。
愛読書は、「ローマ人の物語」「蒼天航路(三国志)」「へうげもの(古田織部)」。
座右の銘は、「人生は後半戦が面白い!」。
Course content
Section 1:はじめに | ||||
1 | 序章 | Preview | 2:13 | |
Section 2:初めて部下を持つ人のための効果的なOJT① | ||||
2 | 第一章:部下を持った時に求められる役割 | 2:09 | ||
3 | 第二章:部下育成で重要なOJT | 2:57 | ||
4 | 第三章:効果的なOJTの前提条件 | 2:42 | ||
5 | 第四章:「どうすればできるか?」と考えさせる | 2:51 | ||
6 | 第五章:部下を観察する | 2:46 | ||
7 | 第六章:教える(ティーチング) | 3:04 | ||
8 | 第七章:引き戻す(コーチング) | Preview | 2:31 | |
9 | 第八章:任せる | 2:13 | ||
10 | 第九章:部下の話の聞き方 | 2:52 | ||
Section 3:最後に | ||||
11 | 第十章:質問のテクニック | 2:36 |