部下・後輩のやる気と成果を引き出す解決思考型コミュニケーション
短時間で物事を解決に導く!
未来志向のアプローチ
部下・後輩がうまく育たない。部下・後輩の育て方がわからない・・・といった悩みを抱えていませんか?
昨今、部下・後輩指導に悩む上司・先輩が増え続けています。
ゆとり世代やさとり世代といった世代の違いによる戸惑いに加え「ただでさえ業務量が多い中、部下の面倒を見ている時間はない」「ハラスメントが気になって部下・後輩に対してものが言いにくい」など、社会的な背景も上司・先輩を苦しめる一因となっています。
もし、このようなお悩みを抱えていたら、ぜひ「解決志向型コミュニケーション」を取り入れてみてください。
「解決志向型コミュニケーション」とは、「何が悪いか(問題や原因)」より、「どうすればできるか(解決)」という解決法にフォーカス (Solution Focus) することで、やる気を引き出しながら、短時間でポジティブな課題解決に導く生産的なコミュニケーション技法です。
本コースでは、「ソリューション・フォーカスト・アプローチ」を、育成の場面で活用しやすいようよりシンプルに整理し、「3つのステップ」でそのスキルをお伝えします。
- 《STEP 1》土台作り・・・相互にものが言いやすい安心安全な場をつくる方法
- 《STEP 2》解決構築・・・やる気を引き出しながら解決に導く4つの質問スキル
- 《STEP 3》アクション化・・・短期間で成果につなげるための目標設定のコツ
また、「営業成績が伸び悩んでいる部下」や「ミスをした後輩」への具体的なアプローチをわかりやすい動画事例でご紹介しています。
その他、ご自身のコミュニケーションスタイルがわかる「解決志向リーダーシップ診断テスト」や「ハラスメントととられない解決志向型の叱り方」「会議への解決志向の応用」など、実践的にスキルを習得できます。
解決思考型コミュニケーションの使いどころ
- 問題の主原因の解決がきわめて困難な場合
- 問題の解決、アクションが急がれる場合
- 問題の主原因が「ヒト」に関する場合
- ネガティブ、プライドが高い人の場合
こんな方にオススメ
- 部下、後輩がなかなか育たない・・・結局、自分の負担が増えるだけ・・・
- ゆとり・さとり世代はちょっと叱るとすぐ辞めたり、メンタルが落ちたりして大変・・・
- ハラスメントが気になって叱りたいが叱れない・・・
従来型の問題解決型の育成コミュニケーションに、解決志向型コミュニケーションを加え、場面に応じて使い分けできることで、部下・後輩の成長だけでなく業績向上、業務負担の軽減、離職防止、ハラスメント対策にもなります。
コミュニケーションの持ち玉を1つ増やす感覚でぜひご受講ください。
About the Instructor
短大卒業後、航空会社に客室乗務員として約9年勤務。現場におけるマネジメント、人材育成に携わった後、エアライン学院にてビジネスマナーや接遇のインストラクターとして勤務。航空業界への就職支援を行う。その後、ペットビジネスのコンサルティングを行うベンチャー企業に転職する。マーケティング支援、専門職(動物医療従事者)のヒューマンスキル教育に携わる中で、「現場視点」に「経営者視点」「マーケティング視点」を加えた接遇サービス、ヒューマンスキル教育が必要であることを痛感し、セミナーコンテンツ開発や執筆活動を行う。
2009年に独立し、「CA出身=接遇サービスのスペシャリスト」ではなく「ビジネスの本質を理解した元CA=各業界・企業のビジネスを理解し、専門職者の気持ちも理解した上で人財育成のソリューションを導き出せる講師」を目指し、企業の階層別研修をはじめとした、研修の企画立案、登壇を行っている。
Course content
Loading |