クラシックギター名曲「アルハンブラの思い出」マスター講座
最短でマスター!!
アルハンブラの思い出をギターで演奏!!
このコースはクラシックギターの名曲「アルハンブラの思い出」をマスターするための動画講座です。
「アルハンブラの思い出」について
スペインの作曲家フランシスコ・タルレガが作曲したクラシックギターの名曲「アルハンブラの思い出」はクラシックギターを弾く人は一度は挑戦したい名曲です。
全編に渡りトレモロという特殊奏法を用いて作曲された、この作品は「愛のロマンス」と並んでクラシックギターの名曲として、多くのギタリストに愛されてきました。
トレモロという奏法は自転車の乗り方と同じで、一度習得してしまえば、忘れることがない(常に練習し続けなくても弾ける)ため、一度完成させてしまえば、一生涯のレパートリーにすることができます。また、この作品は初めて聴く人にとって、驚きをもって受け入れられることが多い作品と言えますので、レパートリーにする価値が高い作品と言えます。
なぜ「アルハンブラの思い出」なのか?
「アルハンブラの思い出」はトレモロという特殊奏法をマスターすることはもちろん、左手の押さえもかなり難しい箇所があり、楽譜を読んで弾くことが難しいため、諦めてしまう方が非常に多い曲です。ギターを教える者として、とても残念に思っていました。
「左手の押さえが分からない」「楽譜から左手の押さえを読み取れない」という方へプレヤーズ・ビュー(演奏者から見た左手の押さえ)で撮影すれば、簡単にわかるのではないか?との思いからプレヤーズ・ビューを採用し(解説動画はプレイヤーズ・ビューではなく、正面からの撮影です)、音楽表現の面も加えてレッスンコースに仕上げました。
また、学生の時に札幌市でギターの巨匠ナルシソ・イエペスの演奏を聴き、そのあまりの迫力に感動し、それ以来、この作品の習得に努め、演奏を徹底的に研究し、実践したノウハウを集大成としてこのコースにまとめました。
【注意】全ての動画がプレイヤーズ・ビューではなく、左手の押さえ方の解説ビデオ(左手、右手、楽譜の3画面)のみプレイヤーズ・ビューで撮影しています。
このコースの進め方
※コースは以下の順に再生されますが、受講される方のレベルに合わせて、適宜、飛ばしたり、順番を入れ替えていただいて問題ありません。
【1】「楽譜と演奏アドバイス」をダウンロードしてプリントアウト
楽譜は画面でも確認いただけますが、是非、プリントアウトしてご覧ください。
【2】トレモロ奏法の基礎練習
トレモロが初めての方も、動画でトレモロの基礎をマスターしましょう!
【3】フレーズ毎の弾き方のレッスンビデオ
フレーズ(4小節)毎に左手の押さえや表現などの解説をしています。このビデオでしっかり演奏のポイントを掴みましょう。
【4】音楽表現のレッスン動画
楽曲全体の構成、演奏の構成感、具体的な音楽表現方法などを解説しています。
【5】「プレイヤーズビューの左手」「右手」「楽譜」の3分割画面ビデオで、主に左手の押さえをしっかり確認しましょう。
【3】の解説を参考にして、この動画で主に左手の押さえをしっかり確認しましょう!
【6】模範演奏
音楽表現を含めた模範演奏です。あくまでも、一つの音楽表現ですので、ご自分でさらに発展させていくとよいでしょう。
受講者の声
ひとつひとつ手順を追って、しっかり学ぶことができます。 説明が本当に丁寧で、爪の磨き方から弾き方の細かいコツ、アドバイスまで教えてくれるので、とても分かりやすかったです。 オンラインでここまで学べるとは、感動です!
自分はギターを習っています。溝渕浩五郎編のカルカッシ教則本第4部まで進みました。アルハンブラは弾けている…と自分なりに思っていました。ところが、基礎の基礎部分である全弦開放でのトレモロ練習で速度70で問題なし、5ずつアップしていくと85でiが若干弱い弾弦になることを発見、再度テンポを落として確実に同じ強さ、音色、等間隔になることを意識して練習しました。パターン2のpが6,5,4,3弦の往復が加わると速いテンポ(90以上)等間隔をキープするのが怪しくなるのを発見。またまた、テンポを落として確実に練習を進めています。とても勉強になっています。
受講の際に必要なもの
- クラシックギターかアコースティックギターが必要です
- メトロノームがあると練習しやすいですが、スマートフォン等のアプリでも大丈夫です
このコースで得られるもの
- トレモロ奏法が初めての方でも、トレモロ奏法の基礎トレーニングで習得できます
- 「アルハンブラの想い出」を演奏する上で、効率的な押さえ方、スラー、テンポ設定等の、気を付けるべきポイントが学べます
- 自らの想像を音楽表現に結び付けるヒントが学べます
- 楽譜が読めない方でも、プレーヤーズ・ビュー(演奏者視点)でクラシックギターの名曲「アルハンブラの想い出」を短期間でマスターできます
- 「アルハンブラの想い出」を演奏する上で、最も大切な「音楽表現」を学びます
こんな方にオススメ
- ギター歴1年以上の、ある程度ギターが弾ける方(左指で弦を押さえられ、右指でアルアイレが弾ける方)が対象です
- トレモロ奏法に挑戦してみたい方
- 自分の想いをギター演奏で表現したい方
- 過去にトレモロ奏法がうまく弾けなかった方
この動画コースで貴方だけの、世界に一つの「アルハンブラの思い出」を演奏しましょう!
About the Instructor
クラシックギター、アコースティックギターのギタリスト。
クラシック、ポピュラー、歌謡曲など広い範囲の音楽を編曲するアレンジャー。
こどもギター教育研究家で、ギター音符カード、音譜カードめくりゲーム等、こども向けの教材開発に取り組んでいます。
13歳よりクラシックギターを始める。同時に当時流行っていた井上陽水やチューリップなどのアーティストに影響を受け、フォークギター(アコースティックギター)を始める。 その後、ビートルズやジャズに傾倒。高校時代にアントニオ古賀、アールクルーらのコピーを始め、クラシックギターの良さを再発見。
38歳の時、13年間のサラリーマン生活に終止符を打ち、独立開業する。
多くの人にギターの素晴らしさを伝えたいという想いで、生徒さんにアコースティックギターとクラシックギターを教えている。
札幌市主催ギターマンドリン音楽祭オーディション合格。
Course content
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